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カラコンによる目のトラブルを避けるには、選び方が重要!

カラコンのオシャレに潜む危険

カラコンは、もうすっかりオシャレの必須アイテムですよね。黒目を大きく見せたり、きれいなカラーにしてみたり、カラコンを装着するだけで、顔の印象までがガラッと変わります。
そんな大人気のカラコンですが、選び方を間違えると、目に悪影響を及ぼしてしまうこともあるのです。
出せば売れるといわれるくらい、いまやカラコンは巨大なマーケットとなっています。そうなると、中には粗悪品も多く出回ってしまうことになるのですよね。
特に値段の安いものに飛びつくと、レンズにふさわしくない素材で作られたものもあり、とても危険です。カラコンはソフトレンズのため目を覆う範囲が広く、粗悪な製品による目のダメージも大きくなってしまうのです。

 

一番のトラブルはレンズの色素

値段をおさえて作られたものの中には、レンズの内側に色素をプリントしただけのものもあり、これが目に装着したときに溶けていって、目のトラブルを引き起こしてしまうことがあります。装着中ずっと瞳が染料にさらされていると考えると、ゾッとしますよね。
購入するときは、レンズの中に色素が入っているサンドイッチ構造のものを選ぶようにしましょう。国産のものは厚生労働大臣の認可を受けているためこうした配慮がなされているのですが、海外製のものには、濡らした綿棒でこするだけで色素が落ちるものもあります。

 

酸素透過係数や含水率をチェック

瞳には常に酸素が必要なので、酸素透過率も重要です。カラコンのカラーがついている部分はどうしても酸素透過係数が落ちてしまうため、塗りつぶしたように色素をのせているレンズは危険です。瞳が酸素不足にならないよう、信頼できるメーカーのものを選びましょう。
また、レンズの含水率が高いと酸素透過率が高くなり、瞳に酸素が届きやすくなります。でも、高含水率のレンズは目の水分を吸収しやすくなるため、ドライアイの人には向きません。厚みがあって違和感を覚える人も少なくないでしょう。逆に低含水率のものは薄くて目にフィットしやすく、目が乾きにくいのですが、酸素透過率が低く角膜が傷つきやすくなるおそれがあります。
どちらもメリット・デメリットがありますので、自分の目にどちらが合っているか、よく考えてから購入しましょう。

 

目のカーブに合ったものを

カラコンに限らず、コンタクトレンズを選ぶ際にはサイズや硬度、そしてベースカーブが重要になります。人によって目の丸みの角度はまちまちで、これに合ったものを装着しないとレンズがすぐにズレてしまい、目を傷つける原因になります。
面倒でも一度眼科などで検査を受け、自分のベースカーブを調べてもらい、それに合ったカラコンを選ぶようにしてください。
カラコンが目の中で動いてしまうと、見た目にもおかしなことになってしまうので、カラコンの可愛さアップ効果を最大限に生かすためにも、ぜひ自分のベースカーブをチェックしましょう。
コンタクトはカラコンも含めて高度管理医療機器です。初めて装着する前にはきちんと検査をし、定期健診も忘れずに受けるようにしてくださいね。

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